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専門医
社会医学系の専門医制度の基本
社会医学系の専門医制度は、以下を基本とする。
- 専門医の質を保証し、その質をさらに向上させる制度であること。
- 国民に信頼され、医療および公衆衛生の向上に貢献する制度であること。
(公の資格として広く認知されることが、国民の信頼の前提となる。) - 人々の健康と命を預かるプロフェッショナルである医師が、使命感、倫理性、誇りと公共への責任をもって、自律的に運営する 制度であること。
経過措置専門医について
2017・2018年度の経過措置専門医の申請受付は終了しました。
今後の経過措置については、こちらをご覧下さい。
※参考
専門職大学院以外の、MPHプログラムを提供する大学院
(2018/07/11 「基本プログラムにおける大学院・国立保健医療科学院等の課程 及び正教科目の扱いについて」の審査結果について)
2020年度経過措置指導医の申請について(E-ラーニング使用申込について)
専門医試験について
下記の要領にて、第1回専門医試験を行います。
専門医認定試験を受験しようとされる方は、専門医認定試験受験申請書に、以下の書類ならびに受験料の振込を終えてから、事務局に送付してください。
〇専攻医の早期修了者向け必要書類と書式一覧:
・専門医認定試験受験申請書 (原本1部とコピーを2部の合計3部)
・写真4枚(申請書及び受験票用 4×3㎝程度)
・専門研修プログラム修了認定書
・指導医評価表 (原本1部とコピーを2部の合計3部)
・実践レポート 5件以上(原本1部とコピーを2部の合計3部)
・専攻医手帳
・受験料振込明細書コピー
〇専攻医に登録されていない方向け必要書類と書式一覧:
・専門医認定試験受験申請書(原本1部とコピーを2部の合計3部)
・写真4枚(申請書及び受験票用 4×3㎝程度)
・医師免許証(写)
・受験資格事前審査での有判定通知書(事前に送付済です)
・協会構成学会の学術大会での発表抄録(写):学会抄録集の表紙と該当ページの写(コピーを3部)
・基本プログラム受講確認書類
(専門医認定試験の受験資格等での基本プログラムの受講確認について 2019年3月 を参照ください)
【基本プログラム受講確認一覧.xlsx】 (20190521差替)
【E-ラーニング受講レポート(20190424).docx】
【受講確認証貼付用紙.pdf】
・基本プログラム受講確認一覧 記入例.pdf (20190605差替)
・実践レポート 5件以上(原本1部とコピーを2部の合計3部)
・指導医評価表 (原本1部とコピーを2部の合計3部)
・受験料振込明細書コピー
日時 | 2019年8月18日(日)10時〜17時 |
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会場 | 日本医師会館(東京都文京区駒込2−28−16) |
方法 | 午前 筆記試験 / 午後 面接試験 |
受験料 | 20,000円 |
対象者 | 「今後の経過措置専門医・指導医について」をご確認ください。 |
申し込み受付 | 2019年6月24日(月)必着(延長しました) |
振込口座 | ゆうちょ銀行 金融機関コード 9900 店名:〇一九店(ゼロイチキュー店) 口座番号:0696959 預金種別:当座 口座名義:一般社団法人 社会医学系専門医協会 口座名義カナ:イッパンシャダンホウジン シャカイイガクケイセンモンイキョウカイ |
書類送付先 | 〒160-0011 東京都新宿区若葉2-5-16-303 (株)ヒューマン・リサーチ内 社会医学系認定医試験実施事務局 宛 |
その他 | 経過措置による専門医認定試験の受験(専攻医に登録されないでの受験)を希望されている方に必要な受験資格前審査は、締め切りました。 |
受験資格について
基本プログラムは以下の7 科目×7 時間=49 時間の受講が必要です。
(1)公衆衛生総論
(2)保健医療政策
(3)疫学・医学統計学
(4)行動科学
(5)組織経営・管理
(6)健康危機管理
(7)環境・産業保健
受講を確認する書類として、下記のいずれかが必要です。
〇社会医学系専門医協会構成8 学会の学術大会時の研修会受講の場合:受講票
〇E−ラーニング受講の場合:レポート作成(基本プログラム受講レポート様式・共通講習受講レポート様式)
〇大学院での受講(2012 年以降のもの):修了証等
〇国立保健医療科学院専門課程㈵分割前期の受講(2012 年度以降のもの):修了証
〇産業医科大学産業医学基本講座の受講(2017 年度以降のもの、それより前の受講者 を対象に開催された追加プログラムの 受講者を含む):修了証
受験資格事前審査について
第1回専門医認定試験(2019/8/18実施予定)の受験にあたり、経過措置による受験(専攻医に登録されないでの受験)を希望されている方を対象に受験資格事前審査を行います。
→本年度の受付は終了しました
第2回専門医認定試験について
専門医認定試験について (医歴5年以上、社会医学系活動年数3年以上)
・第2回専門医認定試験の実施時期:2020年9月13日(日)、場所:日本医師会館専攻医に登録されていない方が受けられる最後の機会です。
・第2回専門医認定試験(2020/9/13実施予定)の受験にあたり、経過措置による受験(専攻医に登録されないでの受験)を希望されている方を対象に受験資格事前審査を行います。
> 詳しくはこちらをご参照ください。
社会医学系専門医の認定更新について
専門医認定試験について (医歴5年以上、社会医学系活動年数3年以上)
(1)認定更新申請
(2)社会医学系分野での勤務実績
認定の更新は、5年間継続して社会医学系の活動を行っていることが 前提となるので、その基礎資料となる。
(3)社会医学系分野での活動実績
6項目のうち、2項目以上の5年間継続的活動。
(4)社会医学系分野に関連する講習の受講(K単位)
5年間で必須受講項目・選択受講項目あわせて10単位以上が必要
※1:指導医持っていない経過措置専門医は必須となります
(5)社会医学系分野に関連する学会・団体活動の実績等(G単位)
5年間で必須・選択あわせて10単位以上が必要
※:このうち、鍵となる協会構成学会の年次総会には2回以上の参加が必須とする。
学会・団体活動等の実績の単位
- 鍵となる協会の構成学会の年次総会への参加 1 回につき 2 単位
- 協会の構成団体の研究協議会等への参加 1 回につき 1 単位
- 鍵でない協会の構成学会の年次総会への参加 1 回につき 1 単位
- 協会の構成学会の論文筆頭著者 1 件につき 3 単位
- 協会の構成学会の論文共同著者 1 件につき 1 単位
- 協会の構成学会の年次総会特別講演・教育講演等 1 回につき 1 単位
- 協会の構成学会の年次総会シンポジスト・座長 1 回につき 1 単位
- 協会の構成学会の年次総会一般演題筆頭演者 1 回につき 1 単位
- 協会の構成学会の年次総会一般演題共同演者 1 回につき 0.5 単位
- 協会の構成学会や団体の役員、委員会委員等 1 年につき 1 単位
- 行政機関設置の審議会、検討会等の委員等 1 年につき 2 単位
- 行政機関主催の会議等への、説明担当等の役割を 有する参加 1 回につき 1 単位
- 社会医学系の論文筆頭著者 1 件につき 1 単位
- 社会医学系の論文共同著者 1 件につき 0.5 単位
社会医学系専門医・指導医更新の単位を取得できる研修会・学術集会一覧
参加することで単位を取得できる研修会・学術集会の一覧を、各学会・団体別にリンクしています。
※HPへのリンクが貼られていない学会・団体は、現在準備中です。
構成学会(8学会) | 構成団体(6団体) |
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・日本衛生学会 | ・全国衛生部長会 |
・日本産業衛生学会 | ・全国保健所長会 |
・日本公衆衛生学会 | ・地方衛生研究所全国協議会 |
・日本医療・病院管理学会 | ・全国機関衛生学公衆衛生学協議会 |
・日本医療情報学会 | ・日本医師会 |
・日本疫学会 | ・日本医学会連合 |
・日本災害医学会 | |
・日本職業・災害医学会 |

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