１．更新申請が必要な方

1. 2020年度に認定された専門医・指導医
   （登録番号「専20－******」又は「指20－******」）
2. 2019年度に認定された専門医・指導医
   （登録番号「専19－******」又は「指19－******」）
3. 2018年度認定者で更新延長した専門医・指導医
   （登録番号「専18－******」又は「指18－******」）
4. 2017年度認定者で更新延長した専門医・指導医
   （登録番号「専17－******」又は「指17－******」）

２．更新申請に必要な書類

1. 経過措置専門医の更新、経過措置専門医・指導医、専門医・指導医、専門医が専門医のみの更新【下図のA,B】
   1. 専門医用申請書類（第２・３号様式）
   2. 更新申請WEBフォームのプリントアウト（第１号様式）
   3. 審査料振込のクレジット決済の返信メール　又は　審査料が振り込まれたことが分かる書類
2. 経過措置専門医・指導医の更新、専門医・指導医の更新【下図のC】
   1. 指導医用申請書類（第２・３号様式）
   2. 更新申請WEBフォームのプリントアウト（第１号様式）
   3. 審査料振込のクレジット決済の返信メール　又は　審査料が振り込まれたことが分かる書類
3. 経過措置専門医の更新時に指導医の申請、専門医の更新時に指導医の申請【下図のD、E】
   1. 専門医→指導医用申請書類（第２・３号様式）
   2. 更新申請WEBフォームのプリントアウト（第１号様式）
   3. 審査料振込のクレジット決済の返信メール　又は　審査料が振り込まれたことが分かる書類

３．更新要件

• 〇 共通事項（経過措置専門医・指導医、経過措置専門医、専門医に共通）
  1. 社会医学系専門医協会構成 8 学会のいずれかに加入し、学会員を継続
  2. 社会医学系専門医協会の年間登録料を5 年間、中断なく納めている
  3. 社会医学系活動を 5 年間継続している（常勤・非常勤を問わない）
  4. 社会医学系分野での活動実績が5年間に2 項目で申告の記載がある
  5. 更新単位（Ｋ単位 10 単位、Ｇ単位 10 単位）を受講証明書等で確認
     •Ｋ単位 10 単位のうち、医療倫理・感染対策・医療安全は各 1 単位以上
     •Ｇ単位 10 単位のうち、構成学会の年次総会等への参加 3 回以上、かつ鍵となる学会の年次総会への参加 2 回以上(単位は認定期間内の受講、参加が有効)
• （A）経過措置専門医・指導医、専門医・指導医、専門医が専門医のみの更新
  　　共通事項のみ
• （B）経過措置専門医の更新（共通事項に加え）
  1. 基本プログラム（7 科目×7 時間）49 時間を受講
• （C）経過措置専門医・指導医の更新、専門医・指導医の更新（共通事項に加え）
  1. 構成学会・団体主催の「指導医講習会」を認定期間内に 2 回以上受講
• （D）経過措置専門医の更新時に指導医の申請（共通事項に加え）
  1. 基本プログラム（7 科目×7 時間）49 時間を受講していること
  2. 構成学会・団体主催の「指導医講習会」を認定期間内に 2 回以上受講
  3. 専門医と認定されてから、協会構成学会の年次総会での発表歴（口演で筆頭のみ）、ポスター発表（筆頭のみ）、座長、シンポジスト（発表者のみ）、教育講演の演者など、または論文掲載（筆頭のみ）
• （E）専門医の更新時に指導医の申請（共通事項に加え）
  1. 構成学会・団体主催の「指導医講習会」を認定期間内に 2 回以上受講
  2. 専門医と認定されてから、協会構成学会の年次総会での発表歴（口演で筆頭のみ）、ポスター発表（筆頭のみ）、座長、シンポジスト（発表者のみ）、教育講演の演者など、または論文掲載（筆頭のみ）

４．更新の手続き

1. 申請書類（第２号、第３号様式）をExcelで作成の上、印刷してください。
2. 更新申請WEBフォームに必要事項を入力して、プリントアウトしてください（第１号様式）。
   WEBフォームは、こちらをクリックしてください。
   ※登録ボタンを押す前に必ず「確認画面」を印刷してください。
   ※入力後修正はできません。登録前に必ずご確認ください。
3. 「２．更新申請に必要な書類」に示した書類を、社会医学系専門医協会事務局まで郵送で提出してください。
   ※書類到着の有無につきましては、レターパック・簡易書留等ご自身で追跡確認のできる方法にてご自身でご確認をお願い致します。
   ※11月30日（土）当日消印有効
   ※提出がない場合、様式1号をご登録いただいても申請が無効となりますので、ご留意ください。
4. 提出いただいた書類は返却いたしません。
   一定期間経過後に社会医学系専門医協会事務局において処分いたします。
5. 資格更新については、社会医学系専門医協会の年間登録料を 5 年間中断なく納めていることが要件となります。手続きの前に会員専用ページで納入状況をご確認ください。
6. 審査料は、できるだけWEBクレジット決済を活用してください。
   振込を希望される方は、振込口座を事務局（メールアドレス : jbphsm（アットマーク）asas-mail.jp）にお問い合わせください。
   ※決済画面につきましては、様式第1号の登録後、画面遷移いたします。時間経過及び作業の中断により、入力が初めからやり直しとなってしまう場合がございます。お時間に余裕をもってご申請ください。
   2023年度のみに更新延長届を提出された方は、審査料は11,880円です。
   2022年度及び2023年度に更新延長届を提出された方は、審査料は13,860円です。
   2021年度、2022年度及び2023年度に更新延長届を提出された方は、審査料は15,840円です。

審査料	9,900円（認定番号「専20－******」又は「指20－******」） 11,880円（認定番号「専19－******」又は「指19－******」） 13,860円（認定番号「専18－******」又は「指18－******」） 15,840円（認定番号「専17－******」又は「指17－******」）

郵送先	社会医学系専門医協会事務局 住所：〒112－0012　東京都文京区大塚 5-3-13 D’s VARIE 新大塚ビル4F

7. 更新審査料及び認定登録料に関する重複納入及び誤納入につきましては、事務局からの勧奨後、一定期間ご連絡がない場合、年間登録料へ充当いたしますので、ご了承ください。

５．更新手続きの時期

1. 更新書類の提出期間は、2024年10月1日～11月30日（当日消印有効）です。
2. 申請時期以降の学会・講習会のG単位・K単位の申請につきましては、更新申請WEBフォームに2025年3月31日までに取得予定の単位数を記載し、申請書類（第２号又は第３号様式）の「開催日」欄に「参加見込み」と記載してください。

６．更新の１年延長を希望される方へ

1. 2025年3月31日までに延長届を、社会医学系専門医協会事務局まで郵送で提出してください。
2. 延長届を提出された方が更新の申請を行う際に、１年間の延長につき、審査料を1,980円増額します。更新延長届提出時の審査料の振込は不要です。
3. 2017年度に専門医・指導医を取得された方のうち、2025 年 3 月 31 日の時点で反応がない場合は、都道府県、氏名、専門医／指導医の区分を 協会 Web サイトから削除します。
4. 第１期「2018年度～2022年度」を「2018年度～2025年度」に延長した専門医・指導医の第２期は「2026年度～2030年度」となります。
5. 第１期「2019年度～2023年度」を「2019年度～2025年度」に延長した専門医・指導医の第２期は「2026年度～2030年度」となります。
6. 第１期「2020年度～2024年度」を「2020年度～2025年度」に延長した専門医・指導医の第２期は「2026年度～2030年度」となります。
7. 更新期間の延長は１年単位で、上限は３年までです。
8. 更新延長届はこちらからダウンロードしてください。

７．今後のスケジュール

認定証は、認定料の支払が確認されましたら、順次発送いたします。

８．留意事項

1. 2024年度の更新申請手続きにおいて、以下の書類の提出は不要ですが、審査の過程で申告内容について疑義が生じた場合、担当委員会が以下の全部又は一部の提出を求めることがあります。つきましては、以下の書類は、更新手続が終了するまで、大切に保管してください
   1. 講演会等受講証明書
      1. 共通講習「医療倫理」、「感染対策」、「医療安全」
      2. 必須受講項目「指導医講習会」
      3. 選択受講項目
   2. 共通講習（Eラーニングシステム）受講レポート（共通講習をEラーニングシステムで受講した方に限る）
   3. 学会参加証明書類（学会に参加したことを証する参加証明書、ネームプレート、 参加証、領収書、学会参加登録済みメール等）
   4. 学会・団体活動等の実績証明書
      1. 学会発表関係書類（学会誌の表紙、抄録等）
      2. 論文発表関係書類（論文の抄録等）
      3. 行政機関設置の審議会、検討会等への参加に関する書類（委嘱状や委員会名簿等）
2. （１）で提出が必要と認められた場合は、以下の書類をPDF又はJPEGで読み取り、メールで提出してください。提出いただいた書類は返却いたしません。
   1. 講演会等受講証明書（コピー又は写メールを打ち出したものも可）
   2. 共通講習（Eラーニングシステム）受講レポート（WORDで作成の上、PDFに変換したもの）
   3. 学会参加証明書類（コピー又は写メールを打ち出したものも可）
   4. 学会・団体活動等の実績証明書

９．参考

2024年度版の指導医講習会用のスライドを下記に掲載いたします。

スライド内で案内いたしました下記の各種申請様式、資料とあわせてご参照ください。