特例措置による社会医学系専門医・指導医の募集について
このたび、社会医学系専門医協会が認定する社会医学系専門医・指導医に関し、シニア世代向けに資格付与対象を拡大するために、特例措置による社会医学系専門医・指導医を募集することとし、2023年4月1日から受付を開始することとしました。
【特例措置による社会医学系専門医・指導医の概要】
1.審査手続き
申請書類を提出し、審査料(10,000円)を納入したうえで、専門医・指導医認定委員会で審査を行う。
2.社会医学系専門医・指導医との関係
(1)認定登録料(15,000円)の振り込みを必要とし、理事長名の認定証を交付する
(2)年間登録料(5,000円)を毎年納入するものとする。
3.更新
特例措置社会医学系専門医・指導医の有効期限は5年間とし、その更新手続きは、社会医学系専門医・指導医の更新手続きに準ずる。
1.申請要件
下記の(1)~(5)の全てを満たす場合には、特例措置による社会医学系専門医・指導医として、社会医学系専門医協会に申請できます。
(1)指導医講習会を受講済であること
(2)社会医学系専門医協会構成学会・団体の会員・所属歴が8年以上の者
(3)医師免許取得後20年以上経過していること
(4)社会医学系活動の経験が、通算10年以上あること
(5)社会医学系専門医協会理事1名の推薦を受けること
[注]「社会医学系活動の経験」とは、【別紙】「社会医学系活動の実践例」の活動を実践することをいう。
2.申請方法
特例措置による社会医学系専門医・指導医の申請者は、以下の申請書類を電子媒体(メールの添付文書等)または郵送にて事務局に送付してください。※可能な限り電子媒体にてご提出ください。
募集期間:2023年11月30日まで
(1)申請書類
①特例措置による社会医学系専門医・指導医申請書(両面印刷してください。)
②審査料振込明細書のコピー
③医師免許証のコピー(A4サイズに印刷し、ご提出ください。)
④指導医講習会の受講証のコピー
⑤社会医学系専門医協会理事の推薦書のコピー
☆書類は「特例措置による社会医学系専門医・指導医申請書の記入上の注意」をご一読のうえご作成ください。
☆社会医学系専門医協会理事の推薦書については、所属されている社会医学系専門医協会構成学会・団体の事務局に推薦書の交付手続をしてください。推薦書の受付時期、交付に要する標準処理期間、必要な手数料等については、各学会において決定することとされておりますので、学会事務局にお尋ねください。
☆メール添付でご申請される際は、上記ファイルのご提出の際にパスワードをつけてご提出ください。
【参考】社会医学系専門医協会構成学会・団体(8学会・6団体)
日本衛生学会 日本医療情報学会 日本産業衛生学会 日本疫学会 日本公衆衛生学会
日本災害医学会 日本医療・病院管理学会 日本職業・災害医学会
全国衛生部長会 全国保健所長会 地方衛生研究所全国協議会
全国衛生学公衆衛生学教育協議会 日本医師会 日本医学会連合
(2)審査料
10,000円
振込口座:金融機関:三井住友銀行 大塚支店(支店番号:227)
預金種類・口座番号:普通預金 2200431
口座名義:一般社団法人 社会医学系専門医協会
口座名義カナ:イッパンシャダンホウジン シャカイイガクケイセンモンイキョウカイ
(3)申請書類受付先・連絡先
社会医学系専門医協会事務局
E-mail: jbphsm(アットマーク)asas-mail.jp
Tel: 03-6821-7388 FAX: 03-5981-6012
〒112-0012
東京都文京区大塚5-3-13
ユニゾ小石川アーバンビル4F