特例措置による社会医学系専門医・指導医の募集について

2023年3月14日

このたび、社会医学系専門医協会が認定する社会医学系専門医・指導医に関し、シニア世代向けに資格付与対象を拡大するために、特例措置による社会医学系専門医・指導医を募集することとし、2023年4月1日から受付を開始することとしました。

 

【特例措置による社会医学系専門医・指導医の概要】

1.審査手続き

申請書類を提出し、審査料(10,000円)を納入したうえで、専門医・指導医認定委員会で審査を行う。

2.社会医学系専門医・指導医との関係

(1)認定登録料(15,000円)の振り込みを必要とし、理事長名の認定証を交付する

(2)年間登録料(5,000円)を毎年納入するものとする。

3.更新

特例措置社会医学系専門医・指導医の有効期限は5年間とし、その更新手続きは、社会医学系専門医・指導医の更新手続きに準ずる。

 

1.申請要件

下記の(1)~(5)の全てを満たす場合には、特例措置による社会医学系専門医・指導医として、社会医学系専門医協会に申請できます。

(1)指導医講習会を受講済であること

(2)社会医学系専門医協会構成学会・団体の会員・所属歴が8年以上の者

(3)医師免許取得後20年以上経過していること

(4)社会医学系活動の経験が、通算10年以上あること

(5)社会医学系専門医協会理事1名の推薦を受けること

[注]「社会医学系活動の経験」とは、【別紙】「社会医学系活動の実践例」の活動を実践することをいう。

 

2.申請方法

特例措置による社会医学系専門医・指導医の申請者は、以下の申請書類を電子媒体(メールの添付文書等)または郵送にて事務局に送付してください。※可能な限り電子媒体にてご提出ください。

 

募集期間:2023年11月30日まで

 

(1)申請書類

特例措置による社会医学系専門医・指導医申請書(両面印刷してください。)

②審査料振込明細書のコピー

③医師免許証のコピー(A4サイズに印刷し、ご提出ください。)

④指導医講習会の受講証のコピー

⑤社会医学系専門医協会理事の推薦書のコピー

 

☆書類は「特例措置による社会医学系専門医・指導医申請書の記入上の注意」をご一読のうえご作成ください。

☆社会医学系専門医協会理事の推薦書については、所属されている社会医学系専門医協会構成学会・団体の事務局に推薦書の交付手続をしてください。推薦書の受付時期、交付に要する標準処理期間、必要な手数料等については、各学会において決定することとされておりますので、学会事務局にお尋ねください。

☆メール添付でご申請される際は、上記ファイルのご提出の際にパスワードをつけてご提出ください。

 

【参考】社会医学系専門医協会構成学会・団体(8学会・6団体)

日本衛生学会 日本医療情報学会 日本産業衛生学会 日本疫学会 日本公衆衛生学会 

日本災害医学会 日本医療・病院管理学会 日本職業・災害医学会

全国衛生部長会 全国保健所長会 地方衛生研究所全国協議会 

全国衛生学公衆衛生学教育協議会 日本医師会 日本医学会連合

 

(2)審査料

 10,000円

 振込口座:金融機関:三井住友銀行 大塚支店(支店番号:227)

 預金種類・口座番号:普通預金 2200431

 口座名義:一般社団法人 社会医学系専門医協会

 口座名義カナ:イッパンシャダンホウジン シャカイイガクケイセンモンイキョウカイ

 

(3)申請書類受付先・連絡先

社会医学系専門医協会事務局

E-mail: jbphsm(アットマーク)asas-mail.jp

Tel: 03-6821-7388 FAX: 03-5981-6012

〒112-0012

東京都文京区大塚5-3-13

ユニゾ小石川アーバンビル4F

 

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